きらめきの彼方へ

君がいつまでも幸せでありますように

争いや痛みは決してなくなりはしないけど

2018年ももうすぐ終わってしまいます。時が経つのって早いねぇ…!という毎年恒例のこの感想しか出てこないとは全く成長してないな、わたし。


さて、2018年。振り返ってみると、色々ありました。
NEWSは結成15周年を迎え、それはもうびっくりするくらいの活動量でした。
シングルが3枚も発売されて、アリーナツアーに15周年ライブ、念願のフェス参加にドームツアー(しかも単独カウコンあり!)と会える機会がたくさんあって、わたしのキャパを大幅に超えてきたよ(嬉しい悲鳴)。
EPCOTIAなんて、あれって今年見たんだっけ?時空歪んだ??ってくらい昔のことのように感じます。なんと濃い1年だったんだ2018。

シゲ主演のドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」にはメンバー3人とも出演。スピンオフストーリーまで作ってくれました。しかも!!メンバーの副音声付きでこのドラマを見られるというファンにとてつもなく優しい企画を放送してくれた日テレさんありがとう(涙)。

フジテレビさんでは過酷な山…というか崖?を上って歌うという素敵な番組「一曲NEW魂!!!!」の放送がありました。
Kラジ後の私服姿が可愛いし、コヤマスがバディで私得だし、キャンプファイヤーの部分では手越くんに遊ばれてる小山さんがとてつもなく愛おしいし、小山さんの優しさが伝わってきて、好き~~!!ってなりました。今年も好きしか言ってないということには気づかないフリしましょう。
他にも過酷な場所で歌って欲しいなぁ。火山で紅く燃ゆる太陽とかどうでしょ?(我ながら企画力の無さに呆れる絵文字)
まぁともかく!ぜひとも単発レギュラー化をお願いしたいです。きっかけは~フジテレビ!(言いたいだけ)

歌番組も色々と出演させてもらったり、少プレ様では15周年企画をしてくださったり、様々な雑誌にも載りましたね。小山さんのビジュアルの良さに何度驚いたことか!前髪の有無には一喜一憂させてもらいましたね(強火前髪担)。

アプリゲーム「NEWSに恋して」が配信されたのも今年だったね!本編もイベントも楽しませてもらってます。なんとありがたい世界なのだろう。






だけどその一方で、どうしても忘れられない痛みが、ある。こんな年末に暗い話をするのもなぁと思いつつ、2019年に持ち越さないためにもここですべて吐き出してしまおうかなと思い至った訳です。





今年もまた、たくさんのひどい言葉をみた。大好きな人に対して浴びせられる理不尽な言葉にどれだけメンタルを抉られたことか。これは仕方ないことだった、なんて割り切ることは出来ないよ。もちろん今でもね。


あれから半年。8年積み重ねてきたものの終わりを告げられた日は、思い出すだけで悔しい。
あぁ、負けてしまったんだなぁ。なんにも出来なかったんだなぁ、って切なくなる。
あまりにもあっさりと無くなってしまった。いや、実際にはあっさりではなかっただろうけど、そう錯覚してしまうくらいにあっけなくて。
要望も送っていたけれど、途中から自分が何のためにしているのか、もし戻れてもまた批判されて辛い思いをするだけじゃないのか、エゴの押し付けなだけで迷惑なんじゃないか、なんてグルグルと考えることに疲れて立ち止まってしまった。これ以上批判の言葉を見たくないという自分の弱さに負けてしまった。だから、最後まで願い続けてきた人には顔向けできないし、頑張れなくてごめんね、って申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(どんな結果になったとしても受け止めます、大好きなことに変わりはないです、って手紙に書いてしまうくらい思考がぶっ飛んでしまったから、相変わらずの重さに自分でも引いた)



わたしは、どう頑張っても、歌って踊る小山さんが一番好きだから。髪色が明るくて、ホストみたいと揶揄されるようなビジュアルの小山さんが大好きだったから。最初は報道番組かぁって驚いたし、黒髪になって真面目に取材しているのに最初は戸惑ったというのが正直な感想だった。
もしグループがなくなったら日テレの社員になる…なんて言ってたときは、バラエティを盛り上げるためだとわかっていたくせに心を抉られてしまったくらい、アイドルの、NEWSの、小山さんが大好きだったから、もしかしたら人より受け入れるのに時間がかかっていたかもしれない。こんな気持ち、誰にも言えなかったけれど。

でもね、キャスターの姿を見て、もっと好きになったっていうのは嘘じゃない。
「アイドルが」なんて言われてしまわないように、一生懸命勉強して、アナウンススクールに通って、何度も取材へ赴いて、素敵な関係を築きあげて、念願の帯をもって、選挙特番だって任せてもらえた。
忙しい中でも舞台やドラマをやったり、変ラボ収録とのサンドイッチだったり、決してどちらか一方がおろそかになってるなんてことなかったから。
キャスターやりながらアイドルをしているんじゃなくて、どちらも大切な要素だったから。
気づくのに時間はかかってしまったかもしれないけれど、とっても大切なものになったし、これからも応援していきたいと思うことが出来たんだ。


ジャニーズに興味がない人でも、わたしが「小山くんが好き」って言えば、「夕方ニュースに出てる人だ」とか、「好青年ぽくて好き」とか言ってくれて、(たとえ社交辞令だったとしても)とても嬉しかったし勝手に誇らしく感じてた(たぶんドヤ顔してた自分何様だよって話だなおい)
NEWSに還元したい、知るきっかけになったら、って言っていたことは、実現出来てたよ。


番組内でNEWSが紹介されるときに、とっても嬉しそうにコメントしていたのが微笑ましかったし、
手越くんがキャスターとして番組に来たときは、とっても嬉しそうな表情をするから見ていて心が温かくなったし、
中継先とのやり取りの中で紫色の餃子を見て、メンバーカラーなんですって言っちゃったところも大好きだったなぁ。
木原さんとそらジローを呼ぶ声も、お天気を見に来た後ろの子たちを見る優しい目も、好きだったよ。


思い出すとやっぱり悲しくなるし、来年からもう仕事から帰ってきて当日の録画を確認するっていう日課もなくなるんだなぁってしんみりしちゃう。
心にぽっかり空いてしまった穴は、そう簡単にはふさがらない。本当は向けられた暴言と同じようなものを吐きたくなる気持ちだって持ち合わせているけど、それでどうにかなるわけじゃないもん。時間の無駄だしね。(とある方面に向かって言ってみる)(決して怒ってませんよニッコリ)


ここまで続けてこられたのはきっと、努力・人柄・すべてひっくるめた小山さんの人間性によるものが大きいと思う。
だって、8年だよ?8年ってね、小学生になったばかりの子が中学生になっちゃうくらい長い年月なんだよ。学生だったわたしなんて社会人になっちゃったよ。あらびっくり。
そのくらいの期間、続けられることは簡単じゃない。信頼がないと出来ないよ。
だからきっとこんなことで終わらない。これからも同じようにとはいかなくても、求められる日がくるだろう。
絶対引く手あまたでしょ??何せあんなに出来る人なんだから!(ファンのひいき目により褒めがちw)




わたしにとって、小山さんは「こうなりたい」って思わせてくれる対象です。それは今でもかわらない。見えてる部分しかわからないけど、尊敬できるところばっかりだから。
社交性オバケになりたいし、ちょっとした気遣いのできる人になりたいし、あんな風に優しい人になりたい。
悪口を気にしている時間がもったいないって言えるくらい強い心を持ちたい。バランスよく話を振れるトーク力がほしい。落ちてるスティックにすぐに気付いてサッと拾える*1くらい周りを見渡せる視野がほしい。FNS歌謡祭で歌う前にバンマスさん?に挨拶してる小山さんも大好きな小山さんだったなぁ。そうやって自然と出来ちゃうっていうのが愛される理由だと思うし、見習いたいところなんです。と、最近のものを挙げてみた。

まぁ結局何が言いたいかって、2018年なんやかんやあっても小山さんのことが好きな気持ちは変わらなかったなぁってことです。
年々好きの気持ちが強くなってくから来年もきっとかわらず好きなんだろうなぁ。
15周年のこの記念すべき年に、NEWSが、小山さんのことが、やっぱり大好きだって気持ちを再認識出来たことは良かったかなと思います。




最後に。
批判とか、下げの言葉とか、どうしても目にしてしまう機会が増えてしまったし、これからも直面するかもしれない。そんな時はこの歌詞を思い出させてもらいます。

争いや痛みは決してなくなりはしないけど
晴れない空はないだろ だから泣かないで


NEWSの、夢の数だけ愛が生まれるという曲。
感情が沈んでいるときに、12月の少年倶楽部プレミアムで歌ってくれるもんだから、泣きそうになってしまったよ。この歌詞は大サビの部分なので、歌ってくれなかったけど・・・。
考え方は人それぞれだから、争いは絶えないかもしれない。それは仕方がない。でも、どれだけ暗い空が続いても、早く晴れるといいな。なんてね。とっても素敵な曲です。



どんなことも無駄じゃないし、笑って思い出話に出来るさ、って今まで生きてきたけれど、今年の件は笑って話せるときがくるとはまだ思えない。

だから、2019年は皆様にとってたくさんの幸せが溢れる素敵な年になることを願って、今年を締めくくりたいと思います。



…とか言ったけど、今年はNEWSと年越しなんだ!まだ締めくくれない~!!
終わりよければすべてよし。もうすぐNEWSに会えるぞ!まずは年越し楽しんできまーーす!!



TEPPEN (通常盤)

TEPPEN (通常盤)

*1:少年倶楽部プレミアム12月